トーチソングトリロジーを観てきました。
篠井英介さん素敵。
実は全く期待しないで行ったんですけど、おもしろかった。
役者さんが上手い人たちばかりで、何気ない会話にクスッとしちゃう。
できちゃう。
唯一、黒田勇樹くんが早口で聞き取りにくい部分があったけど。
許せる範疇。
懐かしかったし(笑)
kinki kids主演の「人間・失格〜たとえば僕が死んだら〜」に出てましたね。
なんだかあの頃と、声も雰囲気も全然変わってなくて。
全体的にアメリカンな雰囲気の舞台で、台詞まわしもどことなくアメリカン?
ポンポンと次から次へと繰り出される台詞、くるりと回転しただけで変わるシーン。
ちょっとわかりづらい部分もあったけど、休憩2回もとって全部で3時間半。
あっという間に過ぎちゃいました。
面白かったなあ。
あ、でも、なにより一番面白かったのは。
第3幕の中間あたり?
右端の席に座っていた女性が帰ろうと席を後にしたとたん。
進路前方よりスポットライトを浴びた役者さんが歩いてくる。
それに驚いた女性。
慌てて自分の席に戻っていきました。
もうその女性の慌てっぷりがおかしくておかしくて。
お芝居を観にいって、一番笑ったのがそこっていうのもどうかと思いますけど。